「豊橋―関ケ原間 雪のため速度規制を行っています。」
それって今須のことじゃないのか調べてみた
3月になって、春が近づきましたね。今須ではまだ寒い日が続きますが、花粉症の家族が数日前から発症したので、春の訪れを感じます(笑)。(花粉症の方、ゴメンナサイ・・・。)
そういえば、冬の間にニュースを見ていると、
「豊橋―関ケ原間 降雪のため東海道新幹線に遅れが出ています。」
そんな言葉を聞くことはありませんでしたか?
関ケ原の中でも雪深いと有名な今須のせい?だったらどうしよう、と実際どうなのかを今さら調べてみました。

雪が降っても大丈夫?今須トンネル??
早速ですが、子供の頃、小学校の行事でどこか(それすら覚えてない)に行く途中で、公園?に寄った時に、“この下を新幹線が通っています。”という看板を見た気がしたので、どんなとこだったのか行ってみることにしました。
入り口はこんな感じです。

・・・・すげー、自信なくなってきた。
しかも、昔の記憶があいまいだったので、同級生に聞き込みを行ったところ、
「クマ出るんじゃないの。」
「それよりも野犬が出るらしい。」
「蛇は言うまでもなし。」
・・・・行きたくねえ!!!
でも、意外と整備されている山道を登ること、約10分?15分??(無駄に迷った時間除く)、思い出の新幹線公園(勝手に命名)は・・・・

うん、何も、ないね!!!!
普通に、ただの空き地だね!!!
(草がめっちゃ茂ってるから空いているといっていいのかすら謎。)
記憶にあったはずの看板は、去年の台風によって飛ばされたのか全く見当たらず・・・・。
特に見晴らしがいいこともなく・・・・。
てか、普通に熊とかいろいろ出たら怖いし、という大人の事情もあり、
とっとと立ち去りました。
いやー、残念!!!
戻ってきてから地図を確認すると、新幹線は一瞬も今須町内の地上に出ることなく、トンネル内を時速100キロで通過しているようです。
(余談ですが、関ケ原トンネルの中で東海道新幹線の最高到達点、標高173.8mを通過するそうです。多分今須の・・・はず・・・・。)
とりあえず新幹線の遅延は今須のせいじゃなさそうですね!
※実際には、関ケ原の区間は線路に散水することで雪対策をしているとのことでした。
気を取り直して、幻の今須駅を探せ!
期待していた以上にあっさり新幹線ネタが終わってしまいました。
そもそも、今須は電車とはあまり縁がないようです。
今から100年以上前、蒸気機関車が普及し始めた明治時代、関ケ原駅が出来た時に今須駅建設の話が持ち上がったそうです。
ですが、その当時の住民の方々が、若者の都会への流出や、他所の人が地域に入ってきた時のトラブルを心配し、駅の建設に反対。
結局今須に駅が作られることはありませんでした。

ここに駅があったら便利だったのにな・・・。
ご先祖様たちの選択のおかげで、今須の民は電車に乗るために、関ケ原駅または柏原駅まで、車or自転車or町民バスで今日もはるばる出かけています。
でも、一部の熱烈な鉄ちゃんの方々には、トンネルを通る新幹線や、JR線の撮影スポットも割と近く、意外といい場所なのかもしれないですよ。
JR西日本と東海の境目、米原駅も遠くないですしね。
よろしければ撮影ツアーにぜひお越しください。関ケ原公認ガイドがご案内しますよ笑
山道は整備されていますが特に案内の看板などはありません。
迷わないように地図であらかじめご確認ください。
(そして行っても特に何があるわけでもありません。別に新幹線の音が地底から聞こえるわけでもありませんので期待はしないようはじめにお伝えしておきます。)